カリフォルニアアシカのアスカは
ワンピースのオープニングDREAMIN’ONに合わせて、首をくねくね踊った。
彼女はヒゲをセンサーとして器用に使い、自慢のバランス感覚を披露していた。
そして泳ぎながらの輪投げキャッチは華麗であった。きっとすごく練習したのだと思った。
ここは仙台にある、うみの杜水族館のうみの杜スタジアム。
ちゃんと「るるぶ」にも載っている観光スポットだ。
仙台に旅行にきて、カリフォルニアアシカのショーを見ている。
感動!というほどではないが、よく訓練されているなぁと思うし、
アシカって人間の言うこと聞くんだっていうちょっとした驚きがあった。
エサを与えながら芸をさせているところを見て、10年前に通った
ワンコのしつけ教室思い出す。
この水族館。入場するとまず、巨大な水槽がある。
部屋全体が紺碧で、大海を表現しているのだろう。なんか動画で伝えるほうが伝わると思うから。
なにこれ?白イルカ??
すごい優雅な泳ぎ方。天井まで届く巨大な水槽のため、遥か上空へ飛び立っていくようにも見えた。
それは美しい動きであった。
それにしても、魚ってすごい顔をしていて、ブサイクだなぁと思うが、子供は楽しいらしい。
特に印象に残った子たちは↓。
すごい色したウツボ(?)がいた。ヒョウ柄??自然界にこんな模様の生き物がいるというのが、まず不思議である。
よく見ると、すごい顔をしていて、黄色で黒縞模様は迷路のよう。あふれ出る元ヤン感。
しっぽの先から目までいくのに3日あればなんとかクリアできそう。
この模様が一個体毎に違うのであれば、世界にはまだ解明していない迷路が
たくさんあるということだ。
イルカはかわいい顔をしているし、ウミガメは大きくて、イグアナは動かなかった。
本当に全く動かなかったのだ。あぁ~触りたい。
このイグアナにちゃんと生きてるか確認したいという衝動を抑え、
じっくり観察していると、少しだけ瞬きした!よかった。生きてた。
艶麗な水生生物にお目にかかれる 仙台うみの杜水族館
2023/2/18