ソーラー発電システム導入から7ヵ月(2022年6月より)経過。
第三回目の2023年1月末現在。
今月の電気代が19,617円…
ソーラー発電システム導入したのに、こんなにいくの!?
という疑問。
冬場はやはり暖房機器の電力消費が激しく、特にオイルヒーター(デロンギ)と加湿器が一晩中フル稼働…
それが要因で使用電力量が跳ね上がる。
それはわかる。
でも、もしソーラーパネルを導入しなかった場合、電気代は33,626円で過去最高値を更新。
これについては燃料費調整額の変動が大きく影響している模様。
2022年1月はこの単価が、-0.53円/kWhであったが、2023年1月は12.99円/kWhになっており、
その差13.52円/kWhで、例えば734kWh使用すると、電気代が去年より9,923円上昇する計算になる。
これは大きい。
多くの日本人が電気代を高く感じる理由だと思う。
今後の電気代はこの燃料費がこのまま上がり続けるか、それともどこかで上げ止まるか。もしくは下がるか。
それにかかっているように感じる。
そんな中、我が家では、ソーラー発電システムにより
2023年1月の電気代は19,617円に抑えられた。
我が家のソーラー発電システム
売電額を含めたソーラー発電効果としては19,891円で過去最高となった。
この7ヵ月間のソーラー発電効果の総額は105,450円で、半年で10万円の経済効果がでている。
当然、ソーラーパネルと蓄電池の投資金額を回収するまでにはまだかかるが、
電気代として掛け捨てではなく、ソーラーシステムへの投資と考えれば、
それに賭けてみる価値はある。
2人の子供達が独立し家を出た後、夫婦2人で生活するには十分な発電力であることから
将来的に電気を購入する必要がなくなることを考えると、現状は悪くない投資であったと言える。
2023年1月29日