一応、言ったからね。言ったからにはしっかり記録した情報を発信しないと。
今、日本の家は空き家の状態だから、人が住んでいる状態ではなく、4人家族がソーラーパネルを導入した場合の正確なデータではなくなってしまうけれど、少なくとも2022年7月から2024年の9月までは、参考になると思う。
結論から言うと、まがいなりにも発電している以上、いつかは元が取れる。なので、いつかは得する計算になると思う。
ただそこに故障だのメンテナンスだのが入ってくると結局わからないのだが、長期間ソーラー発電を利用すればするほど
その恩恵にあずかれる。
ちなみに我が家の場合は、ソーラーローンの支払いと発電効果の恩恵を考慮すると、平均して月々1,644円の黒字であった。少なくとも、ソーラーパネルを導入しなかった場合より電気代の総支払額は少なったことになる。
だが、我が家の場合、現在、家を空き家にしているので、今後の恩恵は少なくなる…
せめて売電額とソーラーローンの支払いがトントンになるのが理想であるが、2年間の平均発電量/月が700kWhであることを考慮すると、700×17円=11,900円/月が最大見込み売電額でありこの時点で、ローンの支払いより少ないのだから絶望的である。
あとは…そうだな。
老後を考えた場合、ソーラーローンの支払いは終わっていることを想定すると、将来的な電気代の支払いはほとんどないはず…
というくらいだろうか。
いずれにしても、今は必死になって働くしかない状況は変わらないのである。
2024年11月29日