ねこみてぇなイチゴを発見。
すごいきれいな耳の形してた。
いちご狩り始まって、一通り食べたら余裕でてきたので。
5個くらい食べれば、成人男性はもう十分なのです。
1時間いちご取り放題!食べ放題!って言ってもね。
20分くらいしたら、
「よく考えたら俺、イチゴそんな好きってわけじゃないんだよね」とか思いだす。
ここは 井頭観光いちご園にある
“まりちゃんちのいちご畑” ってことでね。
大人1,900円でいちご狩りしてきた。
栃木県真岡市 日本一のいちごのまちらしい。
確かにね。栃木県って言ったら。
レモン牛乳、餃子に次いで、いちごだっていうくらいね。
有名なのはみんな知ってると思う🍓。
とちおとめっていう品種。オジサンも知ってた。
栃木歴12年目にして、初めてとちおとめのいちご狩りした。
っていうか、いちご狩り自体人生初。いちごの花も生まれて初めて見たし、
ビニールハウスの中があんなに暖かい。っつーか暑いということも初めて知った。
その初めてを、日本一のいちごのまちで経験できて本当よかった。光栄。
話聞いてると、どうやらとちおとめとは違う品種、とちあいかってのがあると。
これが甘い。いちごって本気だすとこんなに甘いんだ。
スーパーに並んでるイチゴではこの味でないと思う。
蜂が寄ってくるわけ。
“とちおとめ”と”とちあいか”
二つ並べて食べると味の違いがわかる。
とちあいかの方があきらかに甘い。
だったら、とちあいかをずっと食べていたいと思うじゃないですか。
それが人間ってのは不思議なもので、どちらかというと少し
甘味を抑えたとちおとめの方がたくさん食べられるんだ。
っていうか、オジサンにしてみれば、とちおとめも十分すぎるくらい甘くてね。
なんか、ちょっと違うの食べたいなぁなんて。
この赤くない、緑のいちごってどんな味するんだろう?なんつってね
余計なことを思いついたわけです。
とちおとめ狩りに来たことある人はたくさんいるだろう。
そして、その甘さ、おいしさを知っている人もたくさんいると思う。
でも、緑のとちおとめを食べたことある人って世の中にどれくらいいるかなぁ?
なんて考えながらね。小さいのを選んで。
さすがに一個丸ごとは勇気がなくていけなかったから、先っちょをカリッとね。
やってみたわけです。
一瞬のキュウリっぽさ。からの草感。そして渋み。
決しておいしいものじゃない。わかってたけど。
まずいっていうのはわかってた。でもどういう風にまずいのか?っていうのを
身をもって体験したかった。
ってことで、おすすめはしない。わざわざおいしくなるポテンシャルを秘めているものを
おいしくない段階で食べなくていい。
我が家の3歳児(なったばっかり)も、もぎたていちごをちゃんと食べれておりまして。
小さいこどもも楽しめることが証明された。
でも3歳以上は1300円ってことで、元を取ろうと考えると。
それを考え出すと楽しめない気がする。
それだけは気を付けないとね。
2023年3月6日