我が家に長州産業ソーラー発電システムを導入して3ヵ月。
この3ヵ月間(6/20~9/20)のソーラー発電実績報告。
※我が家のソーラー発電システムのスペックはこちら。
報告するポイントは2つ
〇発電量は見積りと比べてどの程度だったか?
〇ソーラーパネルを導入したことによるコストメリットはどの程度か?
〇発電量は見積りと比べてどの程度か?
この3ヵ月間の発電量kWh/日の推移を下記グラフに示す。
2022年6月25日の39.1kWh/日が最大、9月20日の3.9kWh/日が最小、平均値は22.5kWhであり、
発電力シミュレーションの26.2kWh(日照時間5.3h計算)には15%程度届かなかった。
これはメーカーが示している発電力の32kWh(日照時間5.3h/日で計算)に対して、70.3%の発電量である。
また、0kWhという日はないことから、例え雨の日であったとしても、少量の発電はする。これは
長州産業Plemium Blueの波長変換機能(紫外線を可視光に変換)によるものと考えられる。
雨天でも4kWh程度であれば発電するシステムであることがわかる。
これから秋→冬と季節が変わることによる発電力については、別の機会に報告する。
〇ソーラーパネルを導入したことによるコストメリットはどの程度か?
コストメリットがあるかどうかは、1年間の季節を通した実績が必要であるのと、
実際には、その時になってみないとわからない現実がある。(今後の電気代の上昇が見積れないため)
7月、8月のソーラー発電効果[円]を下記に示す。
コストメリットを計算するには3つの数値が必要。
①一つ目は、ソーラー発電システムを導入したことで浮いた電気代である。
これは[ソーラー発電を導入しなかった場合払うはずだった電気代]と[実際の電気代]の差で算出できる。
②二つ目は、売電額である。
我が家は未だに売電できていない状態なので、現状は0[円]である。
③三つ目は、ソーラー発電システム導入コスト(ローン含む)である。
これについては、各ご家庭で異なる数値となるので、今回は割愛する。
以上3つの数値を踏まえ、
③の金額よりも、①+②の金額が上回れば、コストメリットがあったことになるのだが
果たしてそれが何年後なのか?
及び、その間のシステムのメンテナンス費、維持費がどのくらいなのか?
については、実際にこれから記録していく。
2022年9月25日